手術翌日(6月30日分)

だんだんタイムラグができてきてるな…(^^;


翌朝は主治医の先生がお出かけになる予定になっていたので、朝6時に起こされ(といってもほとんど寝られなかったわけですが)処置を受けました。昨日も書いたように、傷に管を入れていたので、それを抜くという処置でした。
ここの先生や看護師さんは処置前に、痛い場合は「これは痛いです」と断ります。そういう方針なのでしょう。昨日の筋肉注射でも言われ、そして今朝も言われました。覚悟ができるからいいともいえるし、却って恐怖心をあおられるような気もするし…。
処置の痛みはひっかかった釣り針を抜かれるような痛みでした(例えですよ。実際にはそんな経験はないです)。相変わらず痛みに弱いRumbaは「うぐっ」「ぐわっ」と悶絶しておりました。
その他、点滴や心電図など、身体についていたものは全てはずしてもらえました。
傷の状態はよいとのことなので、今日から徐々に動くように言われました。ただし階段の昇降は1〜2週間禁止とのこと。


その後朝食としてお粥が出ました。内臓を手術したわけではないけれど、1日絶食していたからかな。ベッドを起こしてもらって食べたのですが、身体の自由は利かないし、ちょっとでも体重移動すると痛いしでもう大変でした。でも全部食べましたよ。


朝食の後は検査ということで移動するように言われましたが、車椅子に移るのも辛くて、今日も部屋のベッドのまま移動させてもらいました。
午前中だったので、外来の患者さんの注目を浴びてしまった(^^;;;
CTスキャンとレントゲン撮影。


それが終わるとあっという間にお昼。お昼は通常のご飯が出ましたが、身体の状態は朝と同じで食べるのに四苦八苦。でも全部食べましたよ(^^)


お昼を食べたら、疲れたのかな。眠ってしまっていました。
途中トイレに行きたくなって目が覚めたのですが、トイレに行くのにも車椅子経由でないと移動できなくて、看護師さんを呼んで車椅子に移動するのを手伝ってもらい、用が済んだらまた来てもらってベッドへ戻してもらいました。
さすがに2回目以降は呼ぶのが気が引けて、必死に一人で車椅子に乗り移り、必死に部屋の中方向転換してドアを開けたまま用を足しました(だって車椅子ごと入るとドア閉まんないんだもん。まあ個室だったので問題なしでしたが)。


あとはひたすらベッドに横になり、持ってきてもらった新聞をなめるようにすみからすみまで読んで過ごしました。