慌ただしい大晦日

今年を振り返る余裕もなかった1日でした。
やっと落ち着いてPCに向かえると思ったら、今年も残すところあと10分。


紅白が終わったNHKでは、ゆく年くる年山形県寒河江市慈恩寺が写っていました。
入院する前に、十二神将を拝見する機会があったので、見覚えのある風景が懐かしく思えました。いつか機会があったらもう一度行きたいものです。


今年は心身ともにいろいろな動きがありました。
入院中のベッドで、自宅療養中の布団の中で、自分の身体について考え、自分の今までについて考え、自分のこれからについて考えました。
考え始めるのが遅かったかな。
病気したからではないけど、ある観音様のもとへ足繁く、とまでは言わないけれど何度か通いました。
心の安らぎが欲しかった。そしてどうしたらいいのかわからなくなって、教えて欲しかった。このままでいいのか、自分で動いて変化すべきなのか。
観音様には気持ちは落ち着けていただいたけど、答えはやっぱり自分で出さねばならないようです。


今年を振り返るつもりが、単なる独白になってしまいました。


今年もたくさんのひとにたくさんたくさんお世話になりました。
こんな私にやさしくしてくれてありがとう。
私はみんなにやさしくしてあげられたのかな。


来年がみんなにとって、よりよき年になりますように。