F1日本GP 最後の鈴鹿

Rumba2006-10-08

今日は悪天候のせいもありますが、お出かけせずTVにてF1観戦。
「最後の鈴鹿」見ないわけには行かない。


鈴鹿F1日本GPが開催されるようになって今年で20年。そのうち17年は欠かさずTVで中継を見てきた。
セナとプロスト、セナとマンセル、シューマッハの台頭、いろんな名勝負を思い出す。
ロンおじさんとか、フランクとか、ジャン・トッドとか、いろんな名将も一喜一憂していたなぁ。
年間レースの終盤に位置していたから、毎年毎年が名勝負だった。
毎年変わるレギュレーションでだんだんレースがつまらなくなってきていても、鈴鹿だけは必ず見ていた。
今日でとうとう終わりなんだなぁ。


本田宗一郎さんが好きで、HONDAが好きで、見始めたF1。
最後の鈴鹿で、HONDAのバトンが4位に入ってくれただけでうれしいです。
TOYOTAは見事2台とも入賞ですけどね、やっぱり私にとって日本のチームは、HONDAなんです。
そういう意味ではスーパーアグリ2台の完走もうれしい。これが来年につながるかな。代表は「また鈴鹿に戻ってくる」と言っていたっけ。そのときには一生に一度でいいから、現地で観戦したい。
それにしても最後まで鈴鹿に魔物はいましたね。シューマッハのまさかのエンジンブローは残念でした。