県道20号仙台空港線の灯り

県道20号仙台空港線。私の通勤経路です。
震災当日、クルマのライトしか灯りがない中冠水した道を何も考えず自転車で走った道。
途中で冠水に阻まれ、自宅に近づくこともできずに絶望しながら駅へ戻った道。
その道が徐々に、仙台空港トンネル交差点までは普通に戻りました。仙台空港トンネルの交差点から先(空港側)は相変わらず真っ暗ですけどね。


4月上旬からJRが動いてくれたので、いつもの通勤経路に戻りましたが、道路を照らす明かりは節電の為が故障のためか今までの半分。そして最初のうちは対向車も限りなくゼロに近くて、クルマに乗っているにもかかわらず震災当日を思い出して怖くて怖くて仕方ありませんでした。
それが、今日から仙台空港が動き出したせいか、空港方面から来るクルマがだいぶ増えたような気がします。
ほんの少し、少しづつですが、元に戻ってきているのかな。


しかし、この記事書いている間に余震2回。本当にそろそろカンベンしてほしいわ…
緊急地震速報のチャイム毎日毎日聞くのももううんざりですわ…