ムスメの足の痛みの顛末

今年の4月26日に、(そろそろヘルニアの予兆が出ていた頃だなあ)ムスメの足の痛みという記事を書きました。
あれから4ヶ月経過しましたが、その後はほとんど痛みを訴えることもなく、結局病院へも行かずに落ち着きました。
そして今日たまたまこんなページを見つけて、内容がほぼムスメの症状、状況と合致するので引用させていただきます。


足が痛いと泣く娘…成長痛なのでしょうか - 子供の病気・健康相談『ユンタ先生のすこやかカルテ』 - 育児のまぐまぐ!

症状:足が痛いと泣く娘…成長痛なのでしょうか
症状が見られるようになった時期:1年近く前
お子さんの年齢と性別:3歳7ヶ月・女の子

症状の詳細:
夜中に突然「足が痛い」と泣き出します。痛がるのは足首です。数日間、痛くて泣くことが続いたと思うと、またしばらくは痛がりません。痛くなるときも特に昼間に特別な運動をしたわけではないと思います。他の時には痛がったり、歩き方がおかしいということもありません。成長痛ではないかと夫が言うのですが、2〜3歳くらいの幼い子供でも成長痛があるのでしょうか?


小児科○○先生の回答:
年齢的には少々早いですが、お話から成長痛の可能性が高いと思います。成長痛の場合、夜中に痛がっても朝になると痛みを訴えることはありません。すでに歩行などには問題ないことを確認されているようなので、他の症状がないようでしたらそのまま経過を見ていて良いと思います。

■成長痛の症状は
幼稚園(保育園)〜小学生くらいのお子さんに見られる足の痛みです。膝や足首、大腿、ふくらはぎなどの下肢を痛がります。股関節を痛がることもありますが、頻度は少ないようです。夜間に突然痛みを訴えますが、短時間で治まり、翌朝には痛みはなくなっています。血液検査やレントゲンなどでは異常がなく、またその他に足の痛みを訴えるような疾患がないことを確認することが大事になります。

■足の痛みを訴える他の病気
骨や関節、筋肉の病気や腫瘍などの悪性疾患などで足の痛みを訴えることがあります。また、関節炎や骨髄炎なども足の痛みの原因となる主要な疾患です。通常、これらの疾患では足の痛みが続いたり、長時間の歩行で足を引きずったりすることが多いです。
また、関節や筋肉の感染症の場合、痛みに加えて発熱していることが多いです。これらの疾患はもっと早い段階で悪くなるので、1年も症状が出たり治まったりすることは考えにくいです。
1年間続く、ということを考えると成長痛以外ではアレルギー性紫斑病の可能性も考えられます。アレルギー性紫斑病の典型例では関節痛の他に腹痛や紫斑(または点状出血)が手足に出てきます。ただし必ず出るわけではないので注意が必要ですが、今回は足の痛み以外の症状がないようですし、短時間で痛みも軽減しているようなので可能性は低いと思います。

■観察のポイント
すでに十分観察されていると思いますが、念のために次のことに気を付けてください。
痛がる時間は昼なのか、夜なのか。痛みが続く時間はどれくらいか。足の腫れや熱感はないか、歩いていると痛がったりしないか、足の痛み以外に症状はないかなどです。
成長痛自体は、年を重ねていく過程で症状はなくなっていきます。お子さんが小さい時は足をさすってあげたりシップを貼ってあげたりして安心させてあげると、痛みが治まることも多いようです。

一通り読むと、ほぼムスメ@10歳の症状に合致します。
当時はもちろん、今も日常生活には問題ないので、とりあえず一安心です。
しかし、その頃ハハが忙しかったり、ムスメが泣いて病院をきらったせいもあり結局どこの病院も行かなかったのですが、これが大きな病気だったらと思うと…やっぱりハハ失格だなぁ…今後はもっと気をつけます。