学校からの電話

大体1〜2ヶ月に1回程度、担任の先生からケータイに連絡が来ます。
内容はいろいろですが、宿題をやってこないとか笛を持ってこないとかならまだかわいくて、ムスメが友人をたたいたの、(故意ではないけど)友人の持ち物をこわしたの、と聞いてて泣きたくなるくらい情けなくなるようなことばかりなので、学校の番号がケータイに表示されるたびガクガクブルブルしながら受けています。
しつけのなっていないムスメで各方面にご迷惑をお掛けし本当に申し訳ありません。


さて、先週、お客様先での打合せ中に学校より電話があり、とることができませんでした。
帰りの新幹線ホームでやっと時間がとれたので折り返すと、先生から次のような説明がありました。
その日は雪だったので、「ビニール傘だと雪が降ってくるところが見えて楽しい」とのことで出先で私が買ったビニール傘を持たせたのですが、同じクラスの子がその傘に雪を入れて遊んでこわしてしまい、帰りにそれを見つけたムスメが昇降口で泣いていたとのこと。
またムスメの不始末かと思って構えて聞いていたらあまりに想定外の内容だったので、思わず新幹線ホームで涙ぐんでしまいました。
光景を想像するとなんとも胸が締め付けられるのですが、帰宅して本人に話を聞くと表面上はけろっとしていました。
とはいえ、やっぱりショックだったと思うので(まして”ママの傘”だったということで、それが本人には一番ショックだったらしい)、とりあえず、悪いのは相手だけれど許してあげようね、あなたは人様に対して同じ事をしてはいけないよ、とフォローしておきました。通じたかなー。


改めて、ムスメのよいところであり、わるいところでもあるのは、
「うたれづよい、めげない」(だから余り反省しないorz)
というのを実感しました。
でも、過信しすぎて実は折れていたなんてことになってもあのポーカーフェイスではわからないかもしれない。
難しい年ごろになってきました。


ちなみにハハは微風でも折れますw
年中折れてます。でも、今度の折れ方は復活できないかもしれない…
まあRumbaなんかはどうなってもいいんですけどね。こんなムスメが心配。


最近はどうにも涙もろくなって、1日に1回は泣いているような気がする。