ムスメが選んだ本を読む

なんか不思議な気分です。今までは私が選んであげていたのにね。


本日のオススメはこれだそうで、早速貸し付けてくれました(学校の図書室の本の又貸しになるわけですが、そこはまぁご愛嬌で)。

ごめんねともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)

ごめんねともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)

なかよしのオオカミとキツネ。オオカミの家でダーツ、けんだま、トランプと遊んでいたのですが、オオカミは負けてばかりでついキツネにやつあたりして大ゲンカ。キツネを追い出してしまいました。すぐにオオカミは自分が悪いことに気づきますが、なかなかキツネに謝れません。そしてキツネの方もなかなかオオカミを許すことができません。



子どもたちだけでなく、大人の世界でも十分ありえるシチュエイションですね。
これからムスメも、例えばこの話のような難しい人付き合いを乗り越えていかねばなりません。こればかりはいくら親でも常に手助けするわけにも行かず、自分で場数を踏んで会得していくしかないですね。
人付き合いがとても不得手なハハは、ムスメにはハハと同じ思いはして欲しくないと強く思っています。でも、導いてあげることもできそうにないし。
せめてなにか辛いことなどがあった時駆け込める、文字通り「母港」になってあげるくらいしかできないかな、今のRumbaでは。