会社の近辺のニュース

http://www.kahoku.co.jp/news/2005/11/20051119t13041.htm

JR仙台駅東口周辺で、飲食店向けのビル建設が相次いでいる。東北楽天ゴールデンイーグルスの試合開催で人の流れができた上、区画整理事業などで今後も人口の増加が見込めるからだ。東口側には飲食店ビルが少ないため、出店したくても場所が見つからないケースもあった。特に若者向けの飲食店が増えそうだ。

 カネサ藤原屋(若林区)は、宮城野区榴岡4丁目の東八番丁通沿い敷地に地上7階、地下1階の飲食店ビルを建設する。来年着工で、若者向けのショットバーや立ち飲み系の店が入る予定。東口側には専門学校も多く、主なターゲットは若者とプロ野球の観戦客だ。

 同区名掛丁で建設が進むコンフォートホテル仙台(地上11階)の1階部分にも飲食店が入る。広さは310平方メートルで、女性客を呼べる和食系の店などが出店。来年5月の開業を予定している。
 同区榴岡2丁目にも、1階部分が飲食店、2階以上が賃貸マンションとなるビルが建設中だ。

 東口周辺では現在、宮城野通沿いで最も大きい仙台MTビルの南側や駅前周辺に飲食店が点在するが、数は多くない。オフィスが増えて飲食店需要はあるのに「飲食店が入居できないビルばかりで、出店できない」(飲食店経営者)との事情があった。

 カネサ藤原屋の佐藤裕司常務は「将来は仙台MTビルや東口駅前の周りに飲食街が形成されるだろう」と予測する。
 同地区では、仙台駅東第二土地区画整理事業が進めば人口が数千人増えるほか、大手専門学校などの進出で“昼間人口”の増加も見込まれる。テナントをあっせんする東北エンジニアリング(青葉区)の小山田勲社長は「プロ野球1年目は様子見のところが多かったが、今後は飲食店が増えていくだろう」とみる。

 一足早く、昨年7月に開業した商業ビル「BiVi仙台駅東口」(テナント飲食店23店)では、年間売り上げが目標を超えた。運営する大和工商リースの池田康二所長は「手応えは十分」と話している。



Rumbaの勤めている会社はこのニュースで話題になっている場所の近辺です。この地に勤め始めてもう10年以上ですが、最初のことの飲食店事情はひどいもんでしたね。最近は空き家だった雑居ビルが上にも出てきた藤原屋によって改装されて、これまた今話題?のメジャー牛タン屋「利久」になったし、そのほかにも飲み屋や喫茶店などがちらほらできつつあります。
あとは、昼食につかえるお店がもっと欲しいなぁ。わざわざ仙台駅東口まで出向いたりもするけど、正直時間がもったいない気がします。個人的には、麺類系(和洋中問わず)がいいなぁ。