珍しく助けてもらった

Rumbaの住んでいる某田舎地方では、ご近所付き合いの定番(?)として町内会のほかに「婦人防火クラブ」というのがあります。夏になると夜8時くらいに奥様方と小学生が拍子木持って練り歩いています。
Rumbaはその手の付き合いが超ウルトラスーパースペシャル苦手。シカトされてもいいから、入りたくない。でも結局引っ越したと同時に半強制的に名前を入れられてしまいました。
今まで会合等一切参加したことなどありません(まぁ案内も来ないわけだが)。なのに、先日いきなり「来年度の会長をやれ」とお達しが来ました。なにやってるかもわからないのに、なんだよそれ。
発狂せんばかりに怒り狂っていたら、だんなが一言。
「俺が町内会の役員2つもやってるからって断れ」
その通り断りの電話を入れたら、現会長は何とか引き下がりました。
だんなはこれまた某田舎育ちで、町内会はおろかご近所との濃厚な付き合いは当たり前の人なので(だからこんな田舎に平気で引っ越してこれたわけだが。私は抵抗したのに)役員やらされても「めんどくせーなー」といいつつそれなりにきちんとこなしています。そして、Rumbaがこういう付き合いを嫌うのを「おかしい」と正面から言い放ちます。
Rumbaは父が転勤族だったため、近所づきあいなんてあまりしたことがありませんでした。だから今住んでいるところの風土にひどく抵抗を感じています。ムスメの幼稚園バスの時刻改訂があって、それに伴いRumbaも家を出る時間を変更したところ、お隣さんに「最近出かけるの早くなりましたね」とチェック入れられましたよ。そりゃ確かに出かけるときは大騒ぎしてますけどね(ムスメが動かないから)。気持ち悪くて、正直自宅にいても居心地悪いです。常に見られているような気がして、昼間でもレースのカーテンをきっちりしめています。
こんなに根っこが違う二人が夫婦やってるのはやっぱり無理があるのかもしれません。しかし、今回は久しぶりにだんなに感謝です。


近所づきあいは辛いよね、noobowさま。まして働いてると、ね(Rumbaだけ?)